日経メディカルのロゴ画像

記者の眼

発表スライドを全世界に配信!? 驚きの欧州糖尿病学会へ行ってきた

 バチバチバチッと至る所で聞こえる爆竹の音。初めて訪れたスペイン、バルセロナに到着早々、異国の文化に1人あっけにとられた。

 筆者は、9月23日から9月27日まで開催されていた欧州糖尿病学会の第49回学術集会(EASD2013)の取材班の1人として、現地に向かっていた。市街地に到着した22日の夜、開催されていたのはバルセロナの守護聖人、聖女メルセを祝うメルセ(Merce)祭りだ。大通りに人が集まり、夜には打楽器を演奏する団体と悪魔の格好をした若者が町を練り歩きつつ花火と爆竹を振り回し、観客は火の粉を浴びてキャーキャーと叫びながら逃げ回っていた。

 そんなユニークな風習をもつスペインで開催された、EASD2013。筆者にとっては入社後初の海外出張ということもあり、欧州で開催される学会が国内の学会とはどう異なるのか、気になった点を勝手ながら紹介してみたいと思う。

巨大な会場に驚愕

この記事を読んでいる人におすすめ