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記者の眼

「お化け屋敷」と「開業」が怖い先生にお薦めの一冊

 先日、高校の友人たちとビアガーデンで久々に集まりました。そのうちの一人、歯科医のTは現在、ある診療所で勤務医として働いています。彼の父親も歯科医として開業しているため、その後を継ぐまでの「修行期間」なのだそうです。

 若くてイケメンのTが開業すれば、ある程度患者も集まるはず……と思いつつ、「いつ継ぐの?」と聞くと、「あと2、3年後のつもり。でもどうかな。何か怖いしなー」と悩んでいるようでした。

 勤務医から開業医への転身といっても、歯科と医科では若干事情が異なるでしょう。また、一般的に、新規開業よりも親子承継の方が開業のハードルは低いはずです。

 でも、怖い──。そうなんです。勤務医にとって「開業は怖いもの」なのだということを、この数カ月で私は学んだばかりなのでした。

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