東京や大阪などの都市部を中心とした、風疹の大流行が止まらない。2013年第17週(4/22~4/28)までの累計で全国の患者数は5442例に上り、既に昨年1年間の患者数(2392例)の2倍を超えた(図1、国立感染症研究所の風疹発生動向調査はこちら)。流行の主体は、20~40歳代の成人男性。その多くが、風疹ワクチンの定期接種を受ける機会のなかった世代だ。
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