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薬局の倒産が過去最多を更新
2021年1~8月で22件、コロナ関連倒産がさらに増加するとの予測も

 信用調査会社の東京商工リサーチ(東京都千代田区)は2021年9月7日、21年1~8月の保険調剤薬局の倒産が22件に上り、前年同期比83.3%増となったことをリポートで公表した。これまでの年間最多件数である17年の17件を既に上回っており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響が大きいと分析している。22件のうち「コロナ関連倒産」は4件で、今後さらに増加する可能性もあるとみている。

 調査は、総務省による日本標準産業分類(小分類)の「調剤薬局」を同社が抽出し、2021年1~8月の倒産を集計、分析したもの。調査を開始した04年以降で「調剤薬局」の倒産件数が最多となった17年の17件を既に上回ったとして、「2021年は30件台に到達する可能性も出てきた」と言及している。

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