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薬局ヒヤリ・ハット、用法や投与量の誤りなど3事例を公表
レルミナ錠の「食後」服用指示に要注意

 日本医療機能評価機構は2021年1月5日、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の共有すべき事例「2020年No.12」を公表した。食前投与であるGnRHアンタゴニスト製剤のレルミナ(一般名レルゴリクス)が、食後の用法で処方されており、疑義照会によって食前に変更になったケースなど、3事例を報告し、注意を促した。

 過多月経や下腹痛など、子宮筋腫による諸症状を改善する薬剤であるレルミナは、吸収において食事の影響を受けることで知られる。添付文書には、食後投与は、絶食下投与に比べて最高血中濃度(Cmax)および薬物濃度時間曲線下面積(AUC)120が低下することが記載されている。

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