2020年12月22日、内閣府の規制改革推進会議の第9回会合が開催され、当面の規制改革の実施事項としてオンライン診療・服薬指導の恒久化が挙げられた。初診からの実施を可能とし、希望する患者が幅広く利用できる現在の時限的措置(0410対応)について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が収束するまでの間、着実に実施することが明記された。さらに初診の取り扱いや対象疾患等、診療報酬の検討の考え方などについて検討し、2021年夏をめどにその骨格を取りまとめ、実施に向けた取り組みを進めるとした。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
この連載のバックナンバー
-
2021/03/03
-
2021/02/26
-
2021/02/26
-
2021/02/25
-
2021/02/24