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「薬局薬剤師のための消毒薬のしおり」を作成
千葉県薬剤師会、現場からの要望を受け各消毒薬の特徴を整理

図 「薬局薬剤師のための消毒薬のしおり」(一部抜粋)

 千葉県薬剤師会は2020年9月16日、「薬局薬剤師のための消毒薬のしおり」を公表した。コロナ禍で消毒薬を使用する機会が増える中、現場からの要望が多く作成したという。

 しおりは全16ページ。現在使用されている消毒薬を、グルタラールやフタラールなどの「高水準消毒薬」、エタノールやイソプロパノールなどの「中水準消毒薬」、ベンザルコニウム塩化物などの「低水準消毒薬」に分類した上で、各消毒薬の作用機序や適応、注意点などの特徴を整理した(図)。

 また、各消毒薬を誤飲した際の主な症状や対応についても、薬剤師がトリアージすることを想定して掲載している。

 しおりの作成メンバーの1人である千葉県薬剤師会薬事情報センター長の飯嶋久志氏は、「現場で活用しやすいように、あくまで各消毒薬の特徴を整理するための資料という位置付けで作成した。コロナ禍で、医療現場や学校薬剤師から消毒薬に対する問い合わせを受ける機会が増えており、参考にしてもらえれば」と話している。

■千葉県薬剤師会
薬局薬剤師のための消毒薬のしおり

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