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新型コロナのアルコール以外の消毒方法を整理
NITEが代替消毒方法における有効性評価結果を最終報告

 製品評価技術基盤機構NITE[ナイト])は2020年6月25日に第5回「新型コロナウイルスに対する代替消毒方法の有効性評価に関する検討委員会」を開催。新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価について、最終報告を取りまとめ、翌26日に公表した。

 同検討委員会は、NITEが経済産業省の要請を受けて20年4月に設置したもの。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に際して、家庭や職場でのアルコール以外の消毒方法の選択肢を検討してきた。

 最終報告では、界面活性剤次亜塩素酸水について、消毒方法として有効な成分や条件を示した。

 まず、界面活性剤については以下の9種を有効と判断。今回新たに、「純石けん分(脂肪酸カリウム(0.24%以上)」「純石けん分(脂肪酸ナトリウム(0.22%以上)」を追加した。

有効と判断された界面活性剤
・直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上)
・アルキルグリコシド(0.1%以上)
・アルキルアミンオキシド(0.05%以上)
・塩化ベンザルコニウム(0.05%以上)
・塩化ベンゼトニウム(0.05%以上)
・塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(0.01%以上)
・ポリオキシエチレンアルキルエーテル(0.2%以上)
・純石けん分(脂肪酸カリウム(0.24%以上)
・純石けん分(脂肪酸ナトリウム(0.22%以上)

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