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緊急事態宣言の7都府県、実務実習中断へ 
実習先によって、同じ大学の学生間で影響に違いも

 新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言の発令に伴い、対象の7都府県において薬学生の実務実習が一時中断されている。当該地域の病院・薬局実務実習地区調整機構が、緊急事態宣言発令時における実務実習に関する対応を文書等で大学に示しており、それを受けての対応。

 関東地区調整機構は、緊急事態宣言が発令された区域および周辺区域では、原則として実習を中断し、遠隔学習へ切り替えるよう求めている。緊急事態宣言が発令された状況においても医療機関は必要とされ、医療者を目指す薬学生もその状況・対応を学ぶことは意義深いが、医療者・医療施設への負担増を考慮し、中断を基本として対応するとの方針を打ち出している。

 実務実習の中断期間は緊急事態宣言発令中とし、実習を中断した学生に対しては、大学が課題を出すなど実習の補完としての遠隔学習を実施。課題とその成果物は、ウェブシステムへ提出、あるいはメール送信等により指導薬剤師と共有できるよう工夫することが望ましいとした。

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