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薬局も対象、2020年7月1日から
レジ袋の有料化義務化で省令改正へ
経産省と環境省の合同会議が開催

 薬局で、薬袋や薬剤情報提供文書、明細書などをまとめて入れることが多いレジ袋。2020年7月からは有料化が義務化されることとなった。

 2019年12月25日、第4回産業構造審議会産業技術環境分科会廃棄物・リサイクル小委員会レジ袋有料化検討ワーキンググループ、中央環境審議会循環型社会部会レジ袋有料化検討小委員会合同会議が開催され、有料化を義務化とする省令改正案や「プラスチック製買物袋有料化実施ガイドライン」などが提示され、おおむね了承された。年内にも、財務省、厚生労働省など4省による省令が改正される。

 省令改正に向けて、経済産業省と環境省は、19年12月6日までパブリックコメントを募集していた(関連記事:「薬局も対象、レジ袋の有料化でパブコメ募集」)。日本薬剤師会もコメントを提出し、プラスチック製買い物袋の排出抑制の趣旨と有料化の方針には賛同しつつも、「薬局は医療法上『医療提供施設』の1つと規定されており、調剤に関わるものは、金銭だけでなく、付与されたポイント決済に関わる場合も含めて、有料化の対象外とするべき」と主張。また、有料化(導入)に当たっては、消費者と患者が医薬品などを購入した際に混乱が起きないように十分な配慮を求めていた。

 今回、有料化の対象となる買い物袋の考え方として、合同会議では以下のような図を示した。

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