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調剤時の薬剤取り違え、10年で52件に上る
アレロックとアテレックの取り違えに注意

 協和キリン(東京都千代田区)とEAファーマ(東京都中央区)、持田製薬(東京都新宿区)の3社は2019年12月、アレルギー性疾患治療薬のアレロック錠・OD錠(一般名オロパタジン塩酸塩)と持続性カルシウム拮抗降圧剤のアテレック錠(一般名シルニジピン)の処方時、薬剤調剤時の取り違えについて、注意喚起した。

 両薬剤は、効能・効果は異なるが、販売名が類似している。2004年と08年に製品ごとに注意喚起を行い、調剤時の取り違えを防ぐ目的でPTPシートのデザインを変更した。だが、「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業」において09年1月から18年12月の10年間に、調剤での両剤の取り違え事例が52件報告されている(2019年11月14日時点)。

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