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 点眼薬の服薬指導の際、担当する薬剤師によって説明に差異が生じてしまう──。霞城薬局(山形市)管理薬剤師の櫻井可奈子氏は、こうした課題に対して、点眼指導のサポートツールを作成して、患者自身が指示通り適正に点眼できるように取り組んでいる。

 櫻井氏はまず、同薬局で使用している点眼指導の記録と、店舗内マニュアルから、問題点を挙げていった。その上で、薬剤交付時に最低限伝えるべきこと、確認事項をまとめると、表1のようになった。櫻井氏は、「点眼薬の治療においては、内服薬同様の薬学的管理だけでは十分といえない。正しく点眼することはもとより、そもそも容器の正しい取り扱いもきちんと把握することが重要」と話す。

表1 点眼薬使用時に発生していた問題点と、確認すべき事項など(櫻井氏による)

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