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第52回日薬大会が下関で開幕
今回から倫理審査の受審を確認、演題は昨年比13%減

開会式に登壇した日本薬剤師会会長の山本信夫氏。

 2019年10月13日、第52回日本薬剤師会学術大会が、山口県下関市で開会した。山口県での開催は初。今年は山口県薬剤師会が創立して130周年に当たるという。

 開会式で日本薬剤師会会長の山本信夫氏は、「平成時代に大きく実を結んだ先人の努力と足跡を振り返りながら、新たな時代のニーズに的確に答える薬剤師、薬局を目指して歩んでいかなければならない」と語った。

 今回の大会テーマは「原点」。山本氏は「恵まれた社会環境の下で、ややもすると忘れられがちな薬剤師自身の役割について、一人ひとりの薬剤師が真摯にその原点を見つめ直す上で格好のテーマといえるだろう」と話した。

 大会運営委員長の中原靖明氏は、「私たちも熱き志を胸に、幕末の動乱期を駆け抜けた維新の志士たちのように今の時代を生き、自らの役割、社会的な責任について改めて見つめ直す機会となれば」と抱負を述べた。

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