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中医協で「調整支援料の算定少ない」と批判
健保連の幸野氏、薬局による残薬や減薬への対応を求める

2019/09/18
七條 郁=医療ライター

 2019年9月11日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会が開催され、2020年度調剤報酬改定に向けた「第2ラウンド」が始まった。これまでの議論を踏まえて、厚生労働省が最新の社会医療診療行為別統計などのデータを交えた資料を提示し、各委員から要望や意見が出された。

 薬局の業務に関わる内容として、主に発言したのは健康保険組合連合会(健保連)理事の幸野庄司氏だ。

 まず、重複投薬・相互作用等防止加算の算定回数について言及。2016年から年々増加しており、2018年の算定回数は40万3856回で前年比2割強の伸びだった。ただし、このうち残薬調整に関わる算定が20万8149回と半分弱を占めていた。

出典:中医協総会資料より抜粋(クリックして拡大します)

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