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第26回日本排尿機能学会で紛糾
男性の夜間多尿による夜間頻尿にデスモプレシンは安全か
9月20日から発売開始のミニリンメルト

ガイドラインの作成委員長を務める吉田正貴氏

 2009年に夜間頻尿診療ガイドラインが作成されて10年が経過した。この間に新たなエビデンスが示されるとともに新薬も登場。そのため現在、第2版の作成が進められている。2019年9月12〜14日に東京都で開催された第26回日本排尿機能学会で、ガイドライン作成委員らが注目点について発表した。新ガイドラインは2020年春に発刊予定だ。

 新ガイドラインでは、基本的事項の記載に加え、クリニカルクエスチョン(CQ)が29個追加されることが明らかになった。その中で、最も注目を集めるとみられるのが、「夜間多尿を伴う夜間頻尿患者に対してバソプレシンV2受容体作動薬投与の推奨」だ。これは、ミニリンメルトOD錠25µg、同錠50µg(一般名デスモプレシン塩酸塩水和物)が、国内で初めて男性の夜間多尿による夜間頻尿に適応を持つV2受容体作動薬として2019年9月20日に発売されるためだ。

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