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薬局向け副作用検索システムを開発
明薬大のグループ、投薬後のフォローアップでの活用に期待

「副作用ファジー検索システム」を開発した明治薬科大学の野口保氏(左)と菅野敦之氏。

 薬物治療中の患者に副作用症状の有無を確認したら、想定していた症状以外の訴えが聞かれた。「薬とは関係ない」と答えてしまっていいものか――。薬局薬剤師が抱えるこんな悩みを解消するツールを、明治薬科大学薬学教育研究センター生命情報科学教授の野口保氏らのグループが開発した。

 このツールは、副作用症状を入力すると原因薬剤が絞り込める「副作用ファジー検索システム」(医薬品検索システム)で、8月29~30日に都内で開催された「イノベーション・ジャパン2019 大学見本市」(主催:科学技術振興機構)で発表。今秋から、薬局での試行実験の実施を予定している。

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