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かかりつけ薬剤師限定のリフィル処方など提言
健保連、2020年度改定に向けレセプトデータを分析

2019/08/23
河野 紀子=日経ドラッグインフォメーション

厚生労働省で会見した健康保険組合連合会の幸野庄司氏。

 健康保険組合連合会(健保連)は2019年8月23日、健保組合のレセプトデータを基に、2020年度診療報酬改定に向けた政策提言を発表した。

 同日公表した「政策立案に資するレセプト分析に関する調査研究IV」では、121の健保組合における2016年10月から18年9月診療分のレセプトデータから、(1)生活習慣病治療薬の適正な選択(フォーミュラリ)の導入、(2)繰り返し利用可能な処方箋(リフィル処方)の導入、(3)調剤報酬のあり方、(4)花粉症治療薬の保険適用範囲、(5)機能強化加算のあり方──の5つのテーマを検討。

 これらの結果から、以下の政策を提言した。厚生労働省で会見した健保連理事の幸野庄司氏によると、提言は8月19日に厚労省保険局医療課、医政局経済課に説明しており、今後開催される中央社会保険医療協議会(中医協)や社会保障審議会医療保険部会の場でも主張していくという。

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