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薬剤師に対する研修も要件案に
緊急避妊薬を常に在庫する薬局の整備が課題

 厚生労働省は2019年5月31日、第5回オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会を開催し、オンライン診療で例外的に緊急避妊薬を処方する要件がおおむね了承された。

 緊急避妊薬処方の原則は、緊急避妊薬に対する正しい情報提供などを行い、インターネットや自治体などから「対面診療可能な医療機関」(地域の産婦人科医、研修を受けたかかりつけ医や産婦人科以外の医師)を紹介し、対面診療における受診を促すこととなっている。

 しかし、例外として近くに受診可能な医療機関がない場合(地理的な要因のほか、性犯罪による対人恐怖がある場合)に限り、産婦人科医や研修を受けた医師によるオンライン診療による緊急避妊薬処方を認め、その際の要件として以下の7項目が設定される(表1)。

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