医療のあり方が変化する中で、薬剤師に期待されることとは――。2019年4月27日~29日に名古屋市で開催された第30回日本医学会総会学術集会において、日本薬剤師会会長の山本信夫氏が特別講演に登壇した。日本医学会総会で薬剤師が特別講演を行うのは初めてだという。

 社会の変化・医療構造の変化に伴い、医療提供体制が「医療機関完結型」から「地域完結型」へ、治療から予防へと変化していることを受けて、山本氏は「これからは、薬剤師にも、薬局にも、予防の観点が必須だ。薬物治療だけでなく、発症前からの関わり、ライフステージを通した関わり、地域の保健・衛生との関わりが求められる」と指摘した。

日本医学会総会に日薬山本会長が登壇の画像

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