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JPEC、研修受講シール売買防止の対応策を通知
名簿は受講者の薬剤師免許番号も記載しCD-ROMに

 日本薬剤師研修センター(JPEC)は2019年4月25日、研修受講シール売買防止の対応策をまとめた「研修会受講者名簿の整備およびその提出並びに研修受講シールの管理について」(日薬研発第30号)と題した通知を、各都道府県薬剤師研修協議会および各研修会実施機関に発出した。

 研修認定薬剤師を申請する際に提出が求められる研修受講シールが、インターネットのオークションサイトなどで売買された不正行為を受けたもの(関連記事: 研修受講シール売買の報道受け厚労省が通知)。

 研修会等の開催に当たっては、電子化した受講者名簿を作成し、その名簿には、シール番号、受講者名、薬剤師免許番号を記載する(表1)。19年7月1日以降に実施する研修会等から運用し、順守できない場合は、研修会実施機関の登録が取り消される。また、19年7月1日以降に交付された旧シールは無効となる。

 研修受講シールは、JPECをはじめとする研修実施機関が、研修認定薬剤師制度の規定に適合した研修を受講した薬剤師に配布している。研修認定薬剤師として認定を受けるには、集合研修や自己研修などで4年以内に40単位以上(各年5単位以上)を取得し、その後3年ごとに30単位(各年5単位以上)を取得し更新する必要がある。

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