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ニプロのセファゾリンも6月末に供給停止の懸念
セファゾリン代替薬の投与量や推奨薬剤を明示

 日本感染症教育会(IDATEN)は、セファゾリン供給不足を受け厚生労働省が通知したセファゾリンの代替薬に基づき、代替薬の腎機能に応じた投与量や小児への投与量、推奨される治療薬などを具体的に示した(関連資料)。

 周術期予防に用いるセファゾリン以外の代替薬について、MSSAに十分な感受性率を有する抗菌薬のうち優先順位は、(1)セフォチアム、スルバクタム/アンピシリン、クリンダマイシン、(2)セフトリアキソンナトリウム、セフメタゾール、フロモキセフ、(3)バンコマイシン――とし、これらの中から施設ごとに供給状況を考慮し、決定することとした。

 周術期予防抗菌薬については、各診療領域におけるセファゾリン代替薬の第一選択薬、第二選択薬や、それぞれの投与量を成人、小児別に示した(表1、2)。

表1 成人の代替周術期予防抗菌薬・薬用量(*クリックで拡大します)

表2 小児の代替周術期予防抗菌薬・薬用量(*クリックで拡大します)

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