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合格者は1万人超え
第104回薬剤師国家試験の合格率は70.91%

写真1 会場で合否を確認する受験者

 厚生労働省は2019年3月25日、第104回薬剤師国家試験合格発表を行った。合格率は70.91%(新卒は85.5%)で、受験者数1万4376人に対し、合格者は1万194人と、1万人を超えた。合格発表会場となった厚労省の講堂には、受験者や大学関係者らが集まり、14時の発表と共に合否を確認した。

 前回(第103回)の合格率70.58%に比べ、第104回は0.33ポイント上昇した。男女別の合格率は、男性が68.76%、女性が72.34%だった。

 大学別合格率は、国立85.40%、公立88.15%、私立69.85%だった。合格率が最も高かった大学は九州大学で95.35%(合格者数/受験者数:41/43)だった。以下、金沢大学95.24%(40/42)、名城大学92.34%(253/274)、京都薬科大学91.16%(361/396)――が続いた。

 今回の合格基準は、(1)全問題の得点が450点以上、(2)必須問題について、全問題への配点の70%以上で、かつ、構成する各科目の得点がそれぞれ配点の30%以上、(3)禁忌肢問題選択数は2問以下――。配点は1問2点で690点満点。今回、不適切問題は3問あった。それぞれを除外ではなく、「全員を正解として採点する(解なし)」を1問、「複数の選択肢を正解として採点する」を2問とした。

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