DI Onlineのロゴ画像

 厚生労働省は2018年10月25日、2017年度衛生行政報告例の概況を公表した。2017年度末時点の国内の薬局数は5万9138軒で、16年度末より460軒(0.8%)増加していた。

 薬局数は年々増加している。初めて5万軒を超えたのは04年度で5万600軒。14年度は5万7784軒(前年度比1.2%増)、15年度は5万8326軒(0.9%)、16年度は5万8678軒(0.6%)と増加率は鈍化傾向にあるものの、傾向は変わっていない。

 17年度末時点での人口10万人当たりの薬局数は、全国平均で46.7軒。都道府県別では、16年度と同じく佐賀県が63.6軒と最も多く、次いで山口県58.6、広島県57.0となった。最も少ないのは福井県で37.4軒で、埼玉県38.7、千葉県38.9と続いた。

 16年度と比べ、薬局数の増加率が最も大きかったのは京都府で6.3%(65軒)増えた。次いで2.3%増加したのは、千葉県(55軒)、石川県(12軒)、大分県(13軒)だった。減少率が最も大きかったのは佐賀県で、2.2%(12軒)減少した。

図 2017年度末における都道府県別の薬局数(出典:平成29年度衛生行政報告例の概況)
右のグラフは、人口10万人当たりの薬局数を都道府県別に示したもの。

この記事を読んでいる人におすすめ