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 2018年9月4日、消費者庁は、ドラッグストアを展開するキリン堂(大阪市)が景品表示法違反を行ったとし、再発防止を求める措置命令を出した。健康食品の広告で「脂肪の消費を大幅UP」などと、合理的な根拠なく表示したため。

 対象となった商品は、キリン堂の自社製品である「グラリスゴールド」。還元型コエンザイムQ(CoQ)10などを含む食品で、いわゆる健康食品(サプリメント)に当たる。

 この商品を販売する際、同社は店頭表示物(POP広告)として、図1を掲示。特段の運動や食事制限をしなくても、この商品を摂取するだけで、体脂肪の分解・燃焼・合成抑制により、外見上の身体の変化が分かるほどの痩身効果が得られるかのような表示をしていた。

図1 問題となった店頭表示物(出典:消費者庁報道資料)
太った人物が腹部をつかんでいるイラストのほか、「食べるの大好き&運動嫌い」「脂肪の消費を大幅UP」などと表示していた。

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