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市内4薬局を登録、実施はこれから
日本調剤、福岡市で遠隔服薬指導に参入

 日本調剤は2018年8月16日、福岡市の国家戦略特区において遠隔服薬指導に参入したと発表した。市内の4薬局が8月13日付で遠隔服薬指導の登録薬局として認可を受けた。これにより、東区や早良区など、市内の一部の患者に対して、インターネットなどを利用したオンラインでの服薬指導が可能になる。

 オンライン服薬指導をいち早く手掛けることで、ノウハウの蓄積を図るのが狙い。「在宅の患者はもちろんのこと、慢性疾患の管理にもオンライン服薬指導を役立てられるのではと考えている」(日本調剤広報部)。

 今回認可を受けたのは、福岡中央薬局(福岡市中央区)、福岡天神薬局(同)、九大前薬局(博多区)、高取薬局(早良区)の4店舗。現時点では遠隔服薬指導を希望する患者がおらず、実施については未定としている。

 遠隔服薬指導には、ブイキューブ(東京都目黒区)のWeb会議システム「V-CUBEミーティング」を利用する。同システムはパソコンやスマートフォン、タブレットなどに対応し、最大で5拠点まで同時接続できるため、将来は多職種連携による遠隔診療が可能になるという。

オンライン服薬指導のイメージ(日本調剤のニュースリリースより)

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