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第5回医薬品医療機器制度部会で意見多数
医薬品の個人輸入、規制強化の方向へ

2018/07/25
川崎 慎介=日経ドラッグインフォメーション

 厚生労働省は2018年7月25日、厚生科学審議会・第5回医薬品医療機器制度部会を開催した。同部会の後半では、「医薬品等の安全な入手」をテーマに、近年増加している医薬品の個人輸入の問題が取り上げられた。

 個人輸入の件数はネット通販などの普及に伴い、右肩上がりで推移している。2017年度時点では7万7194件(前年度比8.5%増)、品目数は13万2164品目(同4.4%増)に達する。このうち9割強が医師や歯科医師が個人輸入した「医療従事者個人用」で、品目別に見ると美容・痩身効果目的が28.5%でトップ。以下、歯科治療目的が14.9%、育毛効果目的が10.4%、動物使用目的が8.6%などと続く。

2016年度の医薬品等の個人輸入における「医療従事者個人用」の医薬品品目の主な種別

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