2018年1月26日に開催された中央社会保険医療協議会(中医協)総会では、1月24日に引き続き、18年度調剤報酬改定の個別項目を議論した。

 厚生労働省は、処方箋様式を変更して、分割調剤がより普及するような仕組みを提示していたが、これに反対する意見は上がらず、概ね了承された。

 厚労省が提示したのは、以下の仕組みだ。分割の回数は3回までとし、医療機関はこれまでの処方箋の紙に加えて、新たに「分割指示に係る処方箋」という別紙を発行して、患者が薬局に提出する。薬局の薬剤師は、継続的な指導のために、同じ薬局で調剤を受けるべきと患者に説明するという。さらに薬剤師は、次回の調剤を受ける予定を確認して、その時期に患者が来なければ電話などで状況を確認。患者が別の薬局で調剤してもらうと申し出た場合には、その薬局に調剤の状況や必要な情報をあらかじめ提供するようにする。

分割調剤向けに処方箋様式が変更への画像

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