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日薬、都道府県薬の薬事情報センター職員を対象に研修会を実施
プレアボイド事例をスキルアップに活用

2月27日に日薬で開催された、2014年度第2回薬事情報センター実務担当者等研修会の様子。

 日本薬剤師会は2015年2月27日、都道府県薬剤師会の薬事情報センターの職員を対象に研修会を行った。テーマは「会員の医薬品情報(DI)リテラシー向上のために薬事情報センターがひと皮むける!」というもの。全国から50人以上の参加者が集まり、「薬局プレアボイド」の考え方について講演を聞いた後、事例に基づくDI教材である「CASE-DI」のまとめ方をワークショップ形式で学んだ。

 日薬は12年度から、「薬局プレアボイド」事例を活用したDIリテラシー向上のための事業を行っている。薬局プレアボイドとは、「薬剤師が患者基本情報(性別・年齢、既往歴、現病歴、日々の生活習慣など)を的確に収集し、適正な処方チェックと薬学的患者ケアを実践することで、有害反応や治療効果不十分、精神的不安、経済的損失などを回避または軽減すること」。プレアボイド事例を収集することによって、処方監査や副作用症状を見抜く上で必要な知識・技能を身に付けるための“教材”として活用できるほか、薬剤師の業務や貢献度の“見える化”につながる可能性も期待されている。

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