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GSK、「パキシル」「パキシルCR」の一部を自主回収
アイルランドの自社工場での原薬製造分、米FDAの警告状受け

2014/04/11
内山 郁子=日経ドラッグインフォメーション

 グラクソ・スミスクライン(東京都渋谷区)は2014年4月8日から、同社が製造販売する抗うつ薬のパキシル(一般名パロキセチン塩酸塩水和物)の自主回収を開始した。アイルランドにある自社工場において、製造工程由来物質が混入した原薬の出荷に関し、米食品医薬品局(FDA)から警告状が出されたことに対応した。

 回収対象は、パキシルCR錠の2012年6月~2014年1月出荷分)と、パキシル錠の2012年1月~12月出荷分。該当製造番号は同社の医療従事者向け文書「自主回収のお詫びとご協力のお願い」に記載されている。なお、同社によると、混入物の混入量は微量であり、それによる健康被害の報告はないという。

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