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第46回日本薬剤師会学術大会リポート
鹿児島県薬の残薬整理事業、1カ月で250万円の残薬回収
残薬調査報告書作成ソフトも独自開発

 鹿児島県薬剤師会が2013年4月に実施した残薬整理事業において、削減できる可能性のある薬剤費を薬価ベースで集計した結果、1カ月で約250万円に上ることが明らかになった。2013年9月22~23日に大阪で開催された第46回日本薬剤師会学術大会学術大会で、鹿児島県薬剤師会地域医療委員会の丸野桂太郎氏らが発表した。

 鹿児島県薬剤師会は、昨年、県内4地区の地域薬剤師会で残薬整理の試行事業を行い、今年4月から全県下で「おくすり整理そうだんバッグ」事業を実施した。今回は会員薬局(818薬局)のうち、半数の409薬局が参加し、うち128薬局から開始から1カ月間の実績が報告された。それを集計した結果、残薬整理件数は673件で、薬価ベースで248万6944円、薬局1軒当たりの平均金額は1万9429円だった。

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