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第46回日本薬剤師会学術大会リポート
「箱出し調剤」の有用性を評価

 欧米では、処方頻度の高い錠数などでパッケージ化した箱をそのまま患者に渡す「箱出し調剤」が主流になっている。そこで、28錠単位で包装された「パッケージ包装医薬品」を用いることで、調剤業務がどれだけ効率化できるか、また患者にとってどれだけ有用性があるのかについて、薬樹(神奈川県大和市)チェーンオペレーション本部・本部長の小林英長氏が、2013年9月22日、23日に開催された第46回日本薬剤師会学術大会の一般演題で調査結果を発表した。

 小林氏らが行った調査は、28錠単位でパッケージ化されたランソプラゾールOD錠15mg(写真1。以下パッケージ品)を、同薬を28錠処方されている患者を対象に、通常のヒート品に置き換えて調剤するというもの。薬樹グループの16店舗を対象に、導入前後の1カ月でピッキングに要した時間を比較するタイムスタディーを行うとともに、患者および薬剤師に対して有用性に関するアンケートを実施した。パッケージ品は日医工から供給を受けた。

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