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電子処方箋、実証実験で運用面での課題が明らかに
最も大きな問題は、システム整備のためのコスト負担

 10年以上前から議論が行われている、処方箋の電子化。厚生労働省の検討会などでは、長年、技術的、制度的な問題から時期尚早と結論付けられてきたが、2007年ごろから様々な実証実験が行われ、検証が進んでいる。厚生労働省政策統括官付情報政策担当参事官室室長補佐の前原正男氏は、4月22日、本誌の取材に応じ、電子処方箋の実現について、「実証実験により技術的な問題はある程度解決できることが分かった。一方、実際の運用に関して、新たな課題が浮き彫りになってきた」などと説明した。

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