3月27日に開催された厚生労働省の第24回医薬品・医療機器等対策部会(部会長は九大大学院医学研究院麻酔・蘇生学教授の外須美夫氏)では、財団法人日本医療機能評価機構が「医療事故情報収集等事業」および「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業」で収集した医薬品に関係する事例を、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が調査・検討した結果が報告された。名称類似薬剤の取り違えやPTP包装シートの誤飲など、以前から通知などを通じて医療関係者に周知されているはずの事故が、依然としてなくなっていないことが明らかになった。
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