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一般名処方マスタを更新、全ての加算対象品目を収載
同一成分で効能効果や用法用量が異なる場合は一般名にかっこ書き

 厚生労働省が、処方箋に記載する一般名処方の標準的な記載(一般名処方マスタ)を更新し、厚労省ホームページ(こちら)に公開した。
 
 厚労省は、今春の診療報酬改定に合わせて一般名処方マスタを公開していたが、200品目程度しか収載されておらず、同マスタにない薬剤は同じ薬でもレセコンメーカーによって一般名の表記が異なるケースがあるなど、現場に混乱をもたらしていた。
 
 今回、更新されたマスタには、一般名処方加算の対象となる全ての成分・規格となる949品目が収載された。これには、6月22日に薬価基準への追補収載を官報告示された、後発医薬品99成分519品目も含まれている。今後も、後発医薬品が追補収載された際には一般名処方マスタを更新するという。

 配合剤については、原則として、有効成分の一般的名称(原則として、塩および水和物に関する記載は省略)を「・」で接続し、含量は記載しないこととしている。ただし、同一の有効成分を含有し、含量のみが異なる複数の製剤が存在するときは、区別のため、一般的名称の後に含量を記載している。

 そのほか、同一の有効成分・剤形で、効能・効果、用法・用量などが異なる製品がある場合には、かっこ書きで区別している。

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