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薬剤師などの「登録免許税」の取り扱いが変更に
氏名・本籍の同時訂正申請時は2000円から1000円に減額

 厚生労働省はこのほど、薬剤師や医師、歯科医師など医療関係職種の免許保持者が登録名簿の訂正を申請した際に課す、「登録免許税」の取り扱いを変更すると発表した。登録免許税の取り扱いに関する審査請求に対し、国税不服審判所が「1通の申請書により、1つの資格に係る登録事項の変更を受ける場合の登録免許税の額は、変更の登録を受ける登録事項の数にかかわらず1000円となる」旨の裁決を行ったことを受けた措置。

 具体的には、結婚などで氏名と本籍地都道府県名の2つが変わった場合、従来は1通の申請書で同時に訂正申請を行った場合も課税対象を2件とカウントし、2000円の税金を課していたが、今後は申請書1通当たりの課税(税額1000円)となる。

 取り扱いの見直しに伴い、過去5年以内に名簿の訂正を行い、2000円以上の登録免許税を納付した人は、差額を過誤納金として還付請求できる。還付請求書の提出・問い合わせ先は資格により異なり、薬剤師からの問い合わせは、厚生労働省医薬食品局総務課試験免許係(電話:03-5253-1111 内線2714、2715)で受け付けている。

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