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マイスリーとマイスタン、名称類似による取り違えに注意
販売する2社から注意喚起

 マイスリー(一般名ゾルピデム酒石酸塩)を販売するアステラス製薬と、マイスタン(クロバザム)を販売する大日本住友製薬はこのほど、2社連名で、両薬の販売名類似による取り違えへの注意喚起を行った。

 マイスリーは催眠鎮静薬、マイスタンは抗てんかん薬であり、両薬の薬効は異なるが、名称が類似しているために処方時や調剤時の取り違えが発生。医療事故などの事例収集を行う日本医療機能評価機構に、両薬の取り違えによる医療事故やヒヤリ・ハット事例が報告されている。

 取り違え事故を防ぐため、両社は(1)処方時や調剤時に改めて販売名と薬効を確認する、(2)薬剤オーダリングシステムを使用している場合は「マイスリー」「マイスタン」を入力するとアラートを表示させるなどの予防策を検討する──の2点を、医療機関や保険薬局に対して要請した。

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