DI Onlineのロゴ画像

2012年調剤報酬改定への道《Vol.1》
在宅医療での「連携手帳」を点数化へ

 11月11日に開催された中央社会保険医療協議会(中医協)総会で、ついに来春の調剤報酬改定に向けた議論が本格的にスタートした。まず取り上げられたのは、在宅医療における薬剤師業務に関して。主に、次の6項目について、議論が行われた。

(1) 薬剤師が少ない小規模薬局でも、在宅医療・介護に取り組めるようにする
(2) 在宅医療・介護に対応可能な薬局の情報を、医療機関が把握しやすいように周知する
(3) 在宅で使われる医療材料・衛生材料の包装単位を少なくし、薬局が供給しやすくする
(4) 無菌調剤処理加算の施設要件を緩和する
(5) 在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料の算定要件に距離の要件を新設する(医療機関における在宅患者診療・指導料の規定である16km以内を参考に)
(6) 訪問看護師やヘルパーなどの他職種と服薬に関する情報を共有する「連携手帳」を評価する

この記事を読んでいる人におすすめ