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4年制課程最後の国試で1455人が合格
薬剤師国家試験が結果発表、合格率は44.44%

 厚生労働省医薬食品局は3月30日、第96回薬剤師国家試験の結果発表を行った。総受験者3274人中、1455人が合格し、合格率は44.44%だった。今回が4年制課程に準拠した最後の試験となるが、合格率は一昨年の74.40%はもとより、昨年の56.35%と比べても低いものとなった。
 
 受験者のうち新卒者(2005年度以前に入学し、今春卒業したもの)は155人で、うち合格者は52人(33.55%)。既卒の受験者は3119人で、合格したのは1403人(44.98%)だった。大学別の合格率は、トップが奥羽大学の70.18%で、次いで摂南大学(69.44%)、青森大学(67.74%)となった。合格率のワースト3はいずれも国公立大学で、静岡県立大学(23.53%)が最も低く、次いで京都大学(23.91%)、金沢大学(25.00%)だった。
 
 試験問題の全240問中、選択肢に正解が含まれていない「解なし」問題は3問。いずれも、全員を正解として採点された。

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