厚生労働省の医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議は10月6日、バルプロ酸ナトリウム(商品名:デパケン)など9成分の新規適応について、「公知申請が妥当」と判断した。10月末に開かれる予定の薬事・食品衛生審議会(薬食審)で、公知申請の事前評価が終了すれば、これらの新規適応は正式承認を待たずに保険適用される。
10月6日の検討会議で「公知申請が妥当」とされた、9成分の新規適応は次表の通り。
トレンド(DIオンライン)
「片頭痛にデパケン」など9成分が今月末にも保険適用へ
「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」で公知申請妥当と判断
2010/10/07
江本 哲朗=日経ドラッグインフォメーション
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