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レバミピドなど8成分は「スイッチOTC化が適当」
厚労省薬食審、日本薬学会が選定したPPIなど10成分は見送り…(2009.8.31 修正)

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会(薬食審)は8月27日、胃粘膜保護剤のレバミピド(商品名:ムコスタほか)やアレルギー点眼剤のトラニラスト(リザベン点眼液)など8成分について、医療用医薬品からOTC薬への転用(スイッチOTC化)が適当だと了承した(表)。同日付で厚労省は日本製薬団体連合会に対し、8成分のOTC薬開発を促すように求める通知を発出した。

 厚労省は2008年から、医療用医薬品のスイッチOTC化を促す新しい取り組みを開始している。具体的には、毎年、日本薬学会が候補成分を選定し、日本医学会とその分科会107学会から候補成分に関する意見を募集、最終的に薬事・食品衛生審議会でスイッチOTC化が適当な成分を了承するというものだ。今回薬食審が了承したのは2009年度分で、この仕組みが始まってから第2回目に当たる。

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