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「ティーエスワン」の顆粒剤が発売
大鵬薬品、カプセル剤の商品名も近く変更

 大鵬薬品工業は6月11日、抗癌剤の「ティーエスワン」(一般名:テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤)の新たな剤形として、顆粒剤の販売を開始した。

 従来のカプセル剤と同じ2用量で、配合比率もカプセル剤と同じ。商品名は「ティーエスワン配合顆粒T20」と「同T25」で、配合剤であることを明確にするため、商品名に「配合」の文字が加わった。また、「20」「25」が、配合されている3成分のうちテガフールの用量(それぞれ20mg、25mg配合)であることを示すため、数字の前に「T」が加わった。現行のカプセル剤(「ティーエスワン カプセル20」「同25」)も、このルールに則り、近く商品名を「ティーエスワン配合カプセルT20」「同T25」へと変更する。

 用法・用量や効能・効果、使用上の注意点などはカプセル剤と同一。大鵬薬品では、切り替え需要のほか、カプセル剤の服用が困難だった人への処方が増えると見込んでいる。薬価はティーエスワン配合顆粒T20が1包858.20円、同T25が1包み1032.10円と、同用量のカプセル剤(20が1カプセル679.60円、25が1カプセル817.30円)より3割弱高い価格となっている。

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