DI Onlineのロゴ画像

後発医薬品~私はこう選ぶ(10)
「自前の溶出試験データ」のある後発品を優先
二十四軒薬局(札幌市西区)

「一般名処方が後発品普及には不可欠」と話す高市和之氏。棚には血糖自己測定器など様々な糖尿病関連の商品が並ぶ。

 札幌市営地下鉄の二十四軒駅の上に立地する二十四軒薬局は、駅隣接の典型的な面型薬局だが、糖尿病患者の自己管理を啓発し続ける薬局としても長年活動を続けている。血糖自己測定器はほとんどのメーカーの製品をそろえ、尿試験紙もほぼすべてをカバー。口腔ケアやフットケアの商品、さらに糖尿病患者向けの食品もそろえるほどの力の入れようだ。

 その一方、面薬局として幅広い患者を集めるために、後発医薬品への対応も重視している。同薬局代表取締役の高市和之氏は「近隣に医療機関はあるが、集中率は20%程度。この店の近所の人にいろいろな医療機関の処方せんを持ってきてほしい。そのために、価格という後発品のメリットを伝える地道なコミュニケーションを続けている」と話す。

この記事を読んでいる人におすすめ