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2009年度のスイッチOTC化候補成分が明らかに
日本薬学会がキンダベート、タケプロン、ナウゼリンなど18成分を選定

 日本薬学会はこのほど、一般用医薬品への転用(スイッチ化)が適当と考えられる18成分を選定した。厚生労働省が日本医学会及びその分科会107団体からの意見を聴取した後、今夏に開催される薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会において転用の可否を審議する。

 スイッチOTC薬の承認に関しては、日本薬学会による候補成分に基づいて年1回審査を行うという新しい仕組みが昨年度から導入されている。具体的には、厚生労働省がスイッチ化候補成分の選定を日本薬学会に委託。関係学会の意見を聴取した上で、薬食審における検討を行ってスイッチ化了承の可否を決める。

 昨年度は、候補12成分のうちメディエーター遊離抑制剤のアンレキサノクス(医療用医薬品の商品名:ソルファ)や脂質異常症治療薬のイコサペント酸エチル(エパデールほか)など7成分のスイッチ化が了承。一方、血糖降下剤のボグリボース(ベイスンほか)やヒアルロン酸ナトリウム点眼液(ヒアレインほか)など5成分はスイッチ化が認められなかった。

 今年度のスイッチ化候補成分は以下の18成分だ。

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