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4年制最後の薬剤師国試、「解なし」は何問?
薬ゼミ、医薬アカデミーなど大手予備校の解答速報出そろう

 3月7日、8日の2日間にわたり実施された第94回薬剤師国家試験。留年者や卒業延期者を除けば、4年制の薬学生が受ける最後の国家試験だ。薬剤師国試対策書の「青本」で知られる薬学ゼミナールや「黒本」の日本医薬アカデミーなど、大手予備校の解答速報から、いわゆる「解なし」が濃厚な設問を予測してみた。

 第94回薬剤師国試の設問数は例年通り全240問で、配点は1問2点(正答率などで補正)の480点満点。312点(65%)以上の得点で合格となる。過去3回は、選択肢に正解が含まれていない「解なし」問題が1~2問あり、「解のない不適切問題は、全員を正解として採点する」(厚生労働省医薬食品局総務課試験免許係)。そのため、合格基準ぎりぎりの得点が予想される受験生にとっては「解なしが何問あるか」が大きな関心事となっている。薬学ゼミナール、日本医薬アカデミーと、昨年開校した「虹本」のファーマプロダクト、2007年開校のメディセレ、通信教育のテコム薬学セミナーの5校の解答速報を比較した結果を以下に示す。

 予備校5校のうち4校が「解なし」、残る1校も「解なしの可能性あり」としたのは、問145(医療薬学1)と問208(医療薬学2)の2問だ。

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