DI Onlineのロゴ画像

小児用の粉薬、「錠剤が飲めない大人」にも
抗生剤「フロモックス小児用細粒」の成人への投与が可能に

 塩野義製薬は11月26日、小児用のセフェム系抗生物質製剤「フロモックス小児用細粒100mg」(一般名:セフカペンピボキシル塩酸塩)について、11月25日付で成人への適応拡大が承認されたと発表した。セフカペンピボキシルには成人用の錠剤「フロモックス錠」(75mg錠、100mg錠の2規格)があるが、嚥下困難などのため錠剤を服用できない成人に限り、小児用細粒を処方できる。

 フロモックス小児用細粒の成人に対する用法・用量は、セフカペンピボキシル塩酸塩水和物として1回100mg(力価)、難治性または効果不十分の症例には1回150mg(力価)を、1日3回食後経口投与するというもの。使用上の注意として、「本剤は小児用製剤であるが、嚥下困難等により錠剤の使用が困難な場合には成人に使用することができる。その場合は、フロモックス錠の添付文書を参照すること」との一文が追加されている。

この記事を読んでいる人におすすめ