国立国語研究所はこのほど、「エビデンス」「インスリン」「炎症」など患者に伝わりにくい医療用語57語について、正しい理解を促すための言い換え例などを提案した中間報告書をまとめた。報告書は同研究所のホームページで公開中で、12月1日まで意見を募集している。その後、2009年3月に最終報告書をまとめ、内容を「病院の言葉の手引き」(仮称)として市販する予定だ。
トレンド(DIオンライン)
国立国語研、わかりにくい医療用語の言い換え例を提案
57語について12月まで意見募集、来年3月に最終報告へ
2008/11/11
土田 絢子=日経ドラッグインフォメーション
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