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服薬指導のリスクマネジメント
アーチストを自己判断で頓服し睡眠障害

2010/08/25
澤田 康文=東京大学大学院教授 薬学系研究科 医薬品情報学講座

 処方の4週間後、患者から「最近よく仕事に追われる悪夢を見てうなされる」との訴えがあった。患者にはパニック発作時の動悸を抑える目的でβ遮断剤のアーチスト(一般名:カルベジロール)を朝1回服用するよう指示されていたが、患者は自己判断で、同剤を朝1錠、昼と夕に0.5錠ずつ服用していた。

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