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特集◎決定!大手チェーンは本当に独り負けか《3》
大手チェーンは新卒薬剤師の採用に必死

 2018年度調剤報酬改定の点数項目だけを見れば、大手チェーンが“独り負け”とも言える状態──。だが、当事者は冷静だ。

 アインホールディングス(札幌市白石区)常務取締役の大石美也氏は、「2016年度改定の前から、大手チェーンを取り巻く環境は、厳しさを増している。だが、薬局がやるべきことは明確。大手チェーンとして批判される部分は謙虚に受け止めて、しっかり取り組んでいく」と話す。

 日本調剤(東京都千代田区)専務取締役の三津原庸介氏は、「短期的には改定の影響を受ける」と認める。しかし、「かつての『点数×単価』という考え方に加えて、ここ2〜3年は『患者をどう満足させるか』という視点に立って、社内のオペレーションや組織を整えてきた。社内でも、かかりつけ薬剤師の取り組みが、患者の満足度を高めているというデータが出ており、今は非常に手応えを感じている」と自信を見せる。

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