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特集◎新ガイドラインに学ぶ 小児気管支喘息Q&A《6》
短時間作用性β2刺激薬、発作時の推奨用量増
疑義照会の際はGL上の推奨用量を念頭に置く

2018/03/20
坂井 恵

 気管支喘息では急性増悪(発作)時の対応も重要となる。

 図2は、「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2017」(JPGL2017)に示されている急性増悪時の家庭での対応だ。まず、唇や爪の色が変化していたり、苦しくて話せない、歩けないなど、強い喘息発作のサイン(表4)がないかを確認して、サインが見られるようであれば、すぐに受診が必要だ。そうでなければ短時間作用性吸入β2刺激薬(SABA)を使用して様子を見る。短時間作用性β2刺激薬については、吸入薬の方が経口薬よりも即効性があり、有効とされている。

図2 急性増悪(発作)時の家庭での対応
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表4 小児の「強い喘息発作」のサイン
(*クリックすると拡大表示します)

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