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アムバロ回収のニュースが患者に及ぼす影響

2019/02/13

 「早いっスね~、さすがはMさんだ」。ケンシロウはしきりに感心しながら受話器を戻す。Mさんは、ひのくにノ薬局のかかりつけの患者さんだ。

 現在の時刻は2019年2月8日18時。問題のTVニュースが流れたのは、ついさっきだ。タイトルはこんな感じだった。

“ファイザー 高血圧症治療剤に発がんおそれある物質 自主回収へ”
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厚生労働省発表資料より

著者プロフィール

山本雄一郎(阪神調剤ホールディンググループ 有限会社アップル薬局[熊本市中央区])
やまもと ゆういちろう氏 1998年熊本大学薬学部卒業。製薬会社でMRとして勤務した後、アップル薬局に入社。2017年4月にアップル薬局が阪神調剤ホールディンググループの一員に。ブログ「薬歴公開byひのくにノ薬局薬剤師。」を執筆中。2017年3月に『薬局で使える実践薬学』(日経BP)を発刊。2017年4月より熊本大学薬学部臨床教授。

連載の紹介

山本雄一郎の「薬局にソクラテスがやってきた」
薬局で患者さんの何気ない言葉にハッとしたり、後輩からの意表を突く質問に筋道立てて説明できなかったりしたこと、ありませんか? そんな臨床現場に転がる疑問の裏には、薬学の根幹を成す真実が隠れていることも。それらの真実を、「薬局薬学のエディター」を志す熱血薬剤師の山本氏がモノローグ調で解き明かします。

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